パイ奮闘記
冷蔵庫の中にリンゴと梨が余ってた(1ヶ月ほど・・・)ので、焼いてしまえということになりました。
アップルパイ
レシピ
- リンゴ:1個(大)
- 砂糖:20g(だいたいリンゴ重量の10%)
- レモン汁:少々
- シナモン:少々
- バター:お腹周りと相談してください
- パイ生地:2枚
- 卵黄:1個分
作り方
- リンゴは厚さ1cm程度の串切りにしておく。
- 砂糖をフライパンに入れ、色がつくまで加熱。
- 色がついたら少量のお湯を投入して引き延ばす。その後リンゴを入れ、浸るぐらいまでお湯を追加。
- 中〜強火で加熱していく。ここでリンゴを柔らかくするので、厚めに切ったなら時間延長を。
- 水がなくなってきたら、レモン汁とバターを投入して焦げ付かないように混ぜながら加熱。
- よく水気を飛ばしたら、火から下ろし、シナモンをまぶして冷ます。※オーブンは240度で余熱!
- パイ生地は硬めに解凍。上にかぶせる方には切り込みを。
- リンゴを並べ、縁に卵黄を塗っていく。(接着剤の役割)
- 上にもう一枚のパイ生地をかぶせ、卵黄を塗る(つや出しの役割)
- オーブンでまずは9分加熱。240度。
- 温度を210度に下げ、色がつくまで加熱。(10分弱)
梨パイ
ありかよ!と思ったらアリでした。
レシピ
- 梨:1個(大)
- 砂糖:25g(リンゴよりは多め)
- ラム酒:少々(お好みで)
- バター:お腹周りと相談してください
- パイ生地:2枚
- 卵黄:1個分
作り方
基本的にリンゴと同じなので省略します。
違いはシナモン・レモン汁が入らないところかな。
梨のシャリシャリした食感を残したかったので、リンゴよりは加熱時間短い方がいいです。
反省
- パイ生地を解凍しすぎた
温度が高くなると生地を引き伸ばせるメリットはありますが、中のバターが溶けてパイのサクサク感がなくなってしまうみたいです。オーブンに投入するまでの作業は冷たいままで。
- 色々入れ忘れた
シナモン忘れたりレモン汁忘れたり・・・レシピ見ましょう。
- パイが膨らまない・・・
原因は①生地の温度が高すぎたことと、②オーブンの温度が低すぎたこと。だと思う。
①は先に書いたとおりで、②はバターが溶け出すのをできるだけ抑えて水蒸気を発生させるために必要なのかな。たぶん。
- 封失敗
梨の方で、生地の上に並べた後で煮汁を少しかけた。それがあふれ出て、上下の生地がひっつかなくて汁がこぼれ出たみたい。加熱段階でしっかり水気を飛ばすべきだった。
以上簡単に反省(言い訳?)を述べましたが、おそらく次回があります。どんどん改善していくよー。